2022-03

付き合い始めたばかりなのにお互い仕事が忙しく、満足に会えず物足りなさがあった栄樹と保奈美。ようやく休みが合い初めての温泉旅行に来たのだが、温泉後に散歩に行く約束も漫ろに、栄樹がちょっかいを出し始めて…！いつもと違うシチュエーションに煽られ、開放的になってしまった二人は留まることを知らなくて…！

いつだって修也は留里香の思い通りになんてならない。何を考えているかわからず、自由で、掴もうとしてもすりぬけていく…まるで留里香に興味がないようだが、そんな彼がいじわるに彼女を突き放した後、ふいに甘えた事を言ったその時…それは二人にとってはじまりの合図…。留里香は修也の言うとおりに身体を捧げてゆく…！

写真家である新谷一の所有する暗室で、助手の藤堂かおりは働いている。赤いランプが照らす薄暗い暗室の中は互いの気持ちを素直に、そして次第に大胆にさせていく。写真の現像をしながら、仕事の話や写真への熱い思いを語るうち、藤堂は新谷への長年の憧れを言葉にする。2人は場所も厭わず、求め合うようなキスをして…

決まった人と付き合うでもなく、遊びの関係ばかりだった舞香は、義明との出会いをきっかけに彼一筋に。恋愛下手な舞香は、あまり自己主張してこない彼に不安になりつい不機嫌に。そんな時、義明は舞香の頬に触れあっという間に彼女をその気にさせる。彼女のどこをどうすれば喜ぶか、全部彼にはお見通しだから…。

大学の事務で働く夕貴は、女っ気もなく真面目一本な学生の郁に一目惚れ。食事に誘っても下心に気付かない郁のウブすぎるリアクションがツボすぎて「付き合って！」と押しきりまんまと成功。郁の自宅に通いつめ、さすがの郁も積極的な夕貴の誘惑に惑わされ始めていた。そんなある日、郁の家に夕貴が泊まることになって…？！

付き合って6ヶ月の小池恵一と柴崎みちる。しかし恵一には不満があった。どんな理由をつけても、彼女の部屋に入れてもらえないのだ。一抹の不信感を抱えた恵一は半ば強引に部屋に飛び込んでしまう。そこには、衝撃の光景が…。彼氏に隠してた自分のマイナスな一面を知られて落ち込むみちるだったが、恵一は…

峰島晶と三田えみは同じ会社に勤めている恋人同士。部下である峰島は少し抜けていて、上司の三田の手を焼いている。この日もミスをした峰島にご立腹の三田だったが、峰島はミスを上手く好機に変えたようで「ご褒美くれないの？」と甘えてくる。「ご褒美はないわ！」とつき返したものの、彼氏の権限をたてにされて…

幸二は大学の頃から同じアパートに住んでおり、狭い和室のため布団は寝るタイミングで敷くスタイル。それ故、『エッチがしたくなったら布団を敷く』というなんとも遠まわしなサインで、したいアピールをしてくる照れ屋な幸二。紗知はその手にすっかり気づいているのだが、わざと気づかないフリをして楽しんで…？！

七音がどんなに疲れて帰宅しても、同棲中の恋人湖太郎がいつも料理を作り待っていてくれ尽くしてくれる。普段のやりとりは、まるでペットと御主人さまのような関係の二人だが、七音の尻に敷かれているようで、湖太郎はセックスのときはしっかり主導権を握っているようで…？！